Our Mission
Redesigning of Peace
平和は、戦争の対義語ではありません。私たち一人ひとりの穏やかで豊かな日常が守られること。
そして共存共栄な社会を築いていくことです。(積極的平和)
平和学の父 ヨハン・ガルトゥング氏によれば、平和には、「消極的平和」と「積極的平和」の2種類があるとされています。
「消極的平和」は、戦争や紛争、あるいは直接的暴力がない状態を言います。
一方で、「積極的平和」は貧困・抑圧・差別など、社会経済システムによって生じる構造的暴力がない状態を言います。
Innovation Through Business
平和のアセットとビジネスの力を掛け合わせて、社会を変革する
積極的平和の実現は、ビジネスセクターが主役です。
ビジネスセクターの強みである民間資本とイノベーションの力が、
平和を脅かす社会課題を解決し、インパクトを最大化します。
私たちは、平和資本経営を体現する企業を後押しし、平和ビジネスを通じて社会に価値を提供するビジネスリーダーの育成を目指します。
Our Value
私たちが選ばれる理由
平和ドリブン
広島県内の団体と広島県が共同で設立した「へいわ創造機構ひろしま(HOPe)」から認定された私たちとなら、公的機関との公益性の高い協働、独自のデータと知見を活用して社会に貢献できます。
ネットワーク
多様な公的機関やパートナー団体へのドアノック機能を持つ私たちとなら、信頼性の高い紹介を通じた関係構築と新たなビジネス機会を獲得できます。
出会い
新しい領域に関心を持つ、異彩なハイパー学生や半歩先を行くリーダーたちが集まる私たちとなら、未来志向の交流が育まれ、気づきが生まれる場に参加できます。
コラボレーション
公共財を提供し、エコシステム構築のハブとなる私たちとなら、セクターや世代を越えたオープンイノベーションとコレクティブインパクトを実現できます。
中立
中立・非営利・公益的な立場を維持する私たちとなら、企業単体では難しい公的セクターへのアプローチや、多様なステークホルダーとの関係性構築を橋渡しします。
Our Project
平和×ビジネスに関する5つの価値創造サイクルを通じて、平和を可視化・価値化する
自らの事業を通じて体現する企業の発掘、実践的な事例の調査や理論の研究、体現者と支援者のネットワークづくり、メディアを通じたロールモデルや事例の発信、次代を担うチェンジメーカーの育成。
平和×ビジネスに関する5つの価値創造サイクルがシナジーを起こすことで、平和が社会アジェンダ化し、経営マターとなることを実現します。
01 アワード|体現するビジネスの発掘
スタートアップ支援者や投資家、メディア企業等と連携し、ロールモデルやベストプラクティスを発掘・表彰
国内外で「平和×ビジネス」を体現するビジネス事例を発掘し、ピッチ・コンテストを通じてロールモデルとなるリーダーを表彰し、経営のベストプラクティスを提示します。
02 知見|事例の調査と理論の研究・デザイン
大学や研究機関、企業と連携し、人材開発と企業経営に関する「平和資本」の知見を共同研究
平和資本を用いたビジネスに関する事例や文献、データを収集し、人材開発や企業経営にとって有益なケーススタディ、ガイドラインおよびホワイトペーパーを制作します。
03 コミュニティ|体現者と支援者の連携
国際平和拠点ひろしまのプラットフォームと連携し、最新のアジェンダ共有とネットワーク提供
「平和×ビジネス」をテーマにイベント等を開催し、大企業、スタートアップ、若手リーダーらを中心に体現者と支援者を繋ぎ、企業による平和資本経営の加速を支援します。
04 メディア|ロールモデルや事例の発信
国内外のメディアやPR会社、アドボカシー団体と連携し、社会全体への話題提供や情報発信
アワードや知見、コミュニティを通じて得られた「平和×ビジネス」に関するデータを、メディアを通じて発信し、平和の多義的な価値を社会アジェンダ化・実装します。
05 教育|チェンジメーカーの育成
教育機関や企業、ビジネスリーダーと連携し、学生向けの探求学習支援と若手社会人向けの事業創出支援
異彩なハイパー学生や半歩先を行くリーダーたちならではのアイデアを育てる教育プログラムやフィールドを提供し、チェンジメーカー育成とイノベーション創出を支援します。
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