スケジュール

スケジュール

プログラム

  1. 10:15-10:45 公開インタビュー
  2. 10:50-14:00 パネル対談/ダイアログ
  3. 14:05-14:35 公開インタビュー
  4. 14:40-16:45 パネル対談/ダイアログ
  5. 16:50-17:50 ピッチ&プレゼンテーション
  6. 17:55-18:25 公開インタビュー
  7. 18:30-20:00 懇親会

タイムテーブル

プログラム内容、講演者、タイムテーブルについては予告なく変更となる場合がございます。

  • 午前の部 10:00~14:00
  • 午後の部 14:00~18:00
  • 夜の部 18:00~20:00

10:00

10:15

 

ビデオメッセージ

湯﨑 英彦

広島県知事

広島県知事が考える「平和×ビジネス」

湯﨑 英彦

広島県知事

10:15

10:45

配信

会場

公開インタビュー

A1

日本のオピニオンリーダーが考える「平和×ビジネス」

経済人(ビジネスパーソン)が、大企業、スタートアップ、若手リーダーの力を結集して、平和について考え、オープンイノベー ションやコレクティブインパクトを生み出すことで、社会課題の 解決と持続的なビジネスの成長を両立していくためにはどうすれ ばよいのか。経済人が持つべき姿勢や能力を、日本を牽引するオピニオンリーダーに学ぶセッションです。

インタビュアー

高橋 万見子

朝日新聞SDGs ACTION!編集長
メディアビジネス担当補佐

日本のオピニオンリーダーが考える「平和×ビジネス」A1

高橋 万見子

朝日新聞SDGs ACTION!編集長
メディアビジネス担当補佐

メッセージ
ロシアによるウクライナ侵攻は、人間が戦争を繰り返す生き物であることを改めて思い起こさせました。新型コロナ感染症の世界的流行もまだ脅威から抜けきっておらず、急激なインフレは新たな格差や差別を助長しかねません。先端技術関連で緩やかなブロック化も進行中です。安全保障と自由なモノや人の流れとのバランスをどう構築したらよいのか。経済が平和を礎として成り立っていることは論を待ちませんが、では経済がそのためにできることは何か。今回の会議を私たちが具体的に動くためのトリガーにしたいと思います。
略歴

早稲田大学を卒業後、1988年に朝日新聞入社。経済記者として金融、社会保障政策などを担当。月刊誌「論座」副編集長、GLOBE副編集長を経て2010年から6年間、経済論説委員としてエネルギー政策や福島の復興、ICTと社会などをテーマに社説の執筆等を担当。学習院大学の非常勤講師も務める。2016年、盛岡総局長として岩手県統括。2019年からメディアビジネス担当補佐。2020年10月にSDGs ACTION!を立ち上げ、編集長を兼務。共著に「金融動乱」(朝日新聞社)。

インタビュイー

堀内 勉

多摩大学社会的投資研究所
教授

日本のオピニオンリーダーが考える「平和×ビジネス」A1

堀内 勉

多摩大学社会的投資研究所
教授

メッセージ
昨今の新型コロナ禍、ウクライナ紛争、台湾問題などを見るにつけ、ビジネスというのは世界の平和と安定の上ではじめて成立するのだということを、改めて思い知らされています。他方で、単なる平和のスローガンだけで平和が実現できる訳でもありません。ビジネスという強力なツールを積極的に活用することで、SDGsに示されるグローバルイシューをひとつずつ解決していくことが、本当の世界平和に通じる道なのだと信じています。
略歴

東京大学法学部卒、ハーバード大学法律大学院修士課程修了、東大EMP修了。日本興業銀行(現みずほ銀行)、ゴールドマンサックス証券、森ビル・インベストメントマネジメント代表取締役社長、森ビル専務取締役CFO等を歴任。現在、100年企業戦略研究所所長、アジアソサエティ・ジャパンセンター理事、社会変革推進財団評議員、READYFOR財団評議員、麻布学園評議員、ボルテックス取締役会長、経済同友会幹事等。

10:50

11:50

配信

会場

パネル対談

B1

機会格差から考える「平和×ビジネス」

平和な状態とは、排除されないこと、アクセス可能であること、 選択肢があること、自由であること、挑戦できることではないでしょうか。そのような視点から、格差に取組む企業やスタートアップは、どのようなマインドや戦略でビジネスを行い、インパクトを創出しようとしているのかを、有識者や実践者などに学ぶセッションです。

モデレーター

谷本 有香

Forbes JAPAN
執行役員 Web編集長

機会格差から考える「平和×ビジネス」B1

谷本 有香

Forbes JAPAN
執行役員 Web編集長

メッセージ
昨今において、2022年ほど「平和」について考えた年はなかったのではないでしょうか。世界の平和を考えた時、私たち一人ひとりができることは少ないにせよ、知の結集によって、ものごとを平和的解決に結びつけることは可能だと思います。そんな中において、特にビジネスの世界が寄与できる部分は少なくないのではないでしょうか。改めて、2022年を平和へのビジネス的寄与を考える元年とし、継続的に議論していきたいです。
略歴

証券会社、Bloomberg TVで金融経済アンカー後、米MBA取得。日経CNBCキャスター、同社初女性コメンテーター。オードリー・タン台湾デジタル担当大臣、トニー・ブレア元英首相、アップル共同創業者スティーブ・ウォズニアック等、3,000人超にインタビュー。2022年1月1日より現職。政府系オープンイノベーション大賞の審査員等。立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究所 アドバイザリーボードメンバー。

パネリスト

渋澤 健

シブサワ・アンド・カンパニー株式会社
代表取締役

機会格差から考える「平和×ビジネス」B1

渋澤 健

シブサワ・アンド・カンパニー株式会社
代表取締役

略歴

2001年にシブサワ・アンド・カンパニー株式会社を創業。07年コモンズ株式会社を創業(08年コモンズ投信㈱に改名し、会長に就任)。2023年1月に株式会社&Capitalを創業、代表取締役CEOに就く。ブランズウィック・グループのシニアアドバイザー、経済同友会の幹事およびアフリカPT副委員長、内閣官房の「新しい資本主義実現会議」構成員、内閣官房健康医療戦略室の「インパクト投資とグローバルヘルスに係る研究会」座長、ISSB(国際サステナビリティ基準審議会)議長特別顧問、International Foundation for Valuing Impact理事、東京大総長室アドバイザー、等

中島 徳至

Global Mobility Service株式会社
代表取締役社長 CEO

機会格差から考える「平和×ビジネス」B1

中島 徳至

Global Mobility Service株式会社
代表取締役社長 CEO

メッセージ
積極的平和は、意志を持って取り組まなければ達成することはできないと考えています。
私たちは貧困問題を中心とする機会格差の是正にグローバル市場で取り組むスタートアップ企業であり、生まれながらにして貧困から脱却する手段を持つことが困難な人々に対して金融包摂の観点から機会平等の実現に向けて事業展開を行なっています。世の中に溢れる多様な社会課題を突き詰めていくとその本質は普遍的な平和であり、これからの時代を担うビジネスとはSDGsに代表されるような積極的平和の実現に向けた各企業の「意思のある」取り組みが必要であると考えています。
略歴

東京理科大学大学院修了。
これまで3社を起業したシリアルアントレプレナー。独自開発したIoTデバイスMCCSとプラットフォームMSPFを活用した金融包摂型FinTechサービスを提供することで与信審査に通過する仕組みを構築し、2019年「G20」にてGMS事業が「将来性」「革新性」「社会性インパクト」の点から、「持続可能かつ包括的な成長に貢献する国際ビジネス事例」として選出される。経済産業省のSDGs経営/ESG投資研究会委員、経団連審議員、東京大学大学院工学系研究科 非常勤講師なども歴任し、幅広く活動している。

大倉 由莉

G7/G20 Youth Japan
共同代表

機会格差から考える「平和×ビジネス」B1

大倉 由莉

G7/G20 Youth Japan
共同代表

メッセージ
私たちは、これまで日本のユースとして「平和とビジネス」について、他国の同世代の若手研究者・ビジネスパーソン・学生等と議論を重ね、G7やG20の各国首脳に提言してまいりました。本イベントにて、日本のユースの声や知見を皆様にお伝えできることを心より楽しみにしております。
略歴

共同代表として、2023年4月に主催予定のY7 Summit 2023 Japanの企画・運営を行なっている。2017年のY7サミットでは、日本代表としてG7各国のリーダーに対して、ジェンダー法に関する政策提言をした。在学中はフィジーの国連ボランティア機関にて、広報業務に従事。カリフォルニア大学ヘイスティングスロースクール修了(LL.M.)、早稲田大学大学院法務研究科修了(法務博士、奨励賞受賞)。

10:50

11:20

会場

ダイアログ

C1

公開インタビュー(A1)の登壇者と参加者との対話

11:55

12:55

配信

会場

パネル対談

B2

DE&I から考える「平和×ビジネス」

平和な状態とは、差別がないこと、包摂的であること、多様な生き方があること、個性を尊重すること、尊厳があることではないでしょうか。そのような視点から、DE&I に取組む企業やスタートアップは、どのようなマインドや戦略でビジネスを行い、インパクトを創出しようとしているのかを、有識者や実践者などに学ぶセッションです。

モデレーター

長谷部 真奈見

株式会社ジョイスタッフ
経済キャスター

DE&I から考える「平和×ビジネス」 B2

長谷部 真奈見

株式会社ジョイスタッフ
経済キャスター

メッセージ
私自身、ダウン症候群のある子を育てる中で実際に感じているのは、環境を変えたり、整えたりすることで、障がいや障壁がなくなるということ、即ち、障がいや障壁は当事者にあるのではないと言うことです。
社会や企業が多様な個性に気付き、活かせることで、誰もが尊重され、自分らしさを発揮できる、そんな真の豊かな社会が生まれることを願っています。
略歴

広島大学附属福山中・高等学校、慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、JPモルガン・チェース入社。投資銀行本部にてM&Aに従事する。NYにて「9.11世界同時多発テロ」遭遇をきっかけにジャーナリズムの道を目指し、民間放送局に入社。報道番組の記者兼キャスターを務め、現在フリーアナウンサーとして活動を続けている。NPO法人アクセプションズの理事として障がいのある子育てについても積極的に発信を続けている。

パネリスト

相田 昭一

株式会社丸井グループ
上席執行役員 CDO、経営企画・共創投資担当、新規プロジェクト推進部長

DE&I から考える「平和×ビジネス」 B2

相田 昭一

株式会社丸井グループ
上席執行役員 CDO、経営企画・共創投資担当、新規プロジェクト推進部長

メッセージ
丸井グループは、ビジネスを通じてあらゆる二項対立を乗り越え、「すべての人が『しあわせ』を感じられるインクルーシブで豊かな社会」を実現することをミッションとしています。コアバリューである「信用の共創」をはじめ、小売、フィンテックで培った強みやプラットフォームを活かし、私たちがめざす未来や「しあわせ」に共感していただける方々とともに、平和でサステナブルな社会に向け、さまざまな取り組みを進めております。
略歴

1996年 丸井グループに入社。経営企画や人事部門、上海現地法人での総経理を経て、お客さまとの共創による店舗「博多マルイ」の開店を担当。2017年より経営企画部長、2018年からはカスタマーサクセス部長を歴任。2020年に執行役員に就任し、現在執行役員CDO*(Chief Digital Officer)を務める。スタートアップ投資・協業を行うD2C&Co.株式会社と新規事業開発を行う株式会社okosの取締役も兼任。

松田 崇弥

株式会社ヘラルボニー
代表取締役社長

DE&I から考える「平和×ビジネス」 B2

松田 崇弥

株式会社ヘラルボニー
代表取締役社長

メッセージ
私たちヘラルボニーは、知的障害のある作家に「依存されている」訳ではありません。むしろ私たちが積極的に「依存している」。従来の福祉を逆転させる構造。これからの現代社会に必要なのは「支援」ではなく「尊敬」だと強く提案します。尊敬から逸脱された人たちが、尊敬されていく世界は、社会も、経済も、彩られ、「平和」に直接的に繋がっていくと信じています。
略歴

小山薫堂が率いる企画会社オレンジ・アンド・パートナーズを経て独立。4歳上の兄・翔太が記していた謎の言葉「ヘラルボニー」を社名に、双子の松田文登と共にヘラルボニーを設立。異彩を、放て。をミッションに掲げ、福祉領域のアップデートに挑む。日本を変える30歳未満の30人「Forbes 30 UNDER 30 JAPAN」受賞。著書『異彩を、放て。「ヘラルボニー」が福祉×アートで世界を変える』

田村 洋祐

GLIN Impact Capital
コンサルアドバイザリー部門代表 ポートフォリオチームパートナー

DE&I から考える「平和×ビジネス」 B2

田村 洋祐

GLIN Impact Capital
コンサルアドバイザリー部門代表 ポートフォリオチームパートナー

メッセージ
一見「平和」と「ビジネス」は遠い存在に見えるかもしれません。しかし、1つの例えとして本セッションが考えているSDGs16「平和」の達成のためには、SDGs1~15を、SDGs17のパートナーシップも活用しながらそれぞれ達成することで実現できるという捉え方もできます。本セッションがビジネスに携わる人も平和を考え、行動するきっかけになれるよう願っております。
略歴

GLIN Impact Capitalの立ち上げ期に参画し、投資先のESG対応支援や上場企業ESGコンサルティング・アドバイザリーに従事。GLIN参画以前は、EY及びAccenture Strategy & Consulting(公共サービス部門)にてG20諸国へのESG投資含む貿易投資政策立案、外資系スタートアップ東京誘致・戦略策定、グラミン日本立ち上げ支援、民間企業への女性活躍推進コンサルティング等に従事。現在、マサチューセッツ工科大学(MIT)経営大学院とIE経営大学院のダブルディグリープログラムを休学中。

長田 新子

一般社団法人渋谷未来デザイン
理事・事務局長

DE&I から考える「平和×ビジネス」 B2

長田 新子

一般社団法人渋谷未来デザイン
理事・事務局長

略歴

AT&T、ノキアにて通信・企業システムの営業、マーケティング及び広報責任者を経て、2007年にレッドブル・ジャパン入社。コミュニケーション統括責任者及びマーケティング本部長(CMO)として10年半、エナジードリンクのカテゴリー確立及びブランド・製品を市場に浸透させるべく従事し2017年に退社。2018年より現職。NEW KIDS(株)代表としてマーケティング・PR関連のアドバイザーやマーケターキャリア協会理事としてキャリア支援活動も行う。

11:55

12:25

会場

ダイアログ

C2

パネル対談(B1)の登壇者と参加者との対話

13:00

14:00

配信

会場

パネル対談

B3

サプライチェーンから考える「平和×ビジネス」

平和な状態とは、相互に協調・協力すること、自立的であるこ と、ステークホルダーや外部性に配慮していることではないでしょうか。そのような視点から、サプライチェーンの課題に取組む企業やスタートアップは、どのようなマインドや戦略でビジネスを行い、インパクトを創出しようとしているのかを、有識者や実践者などに学ぶセッションです。

モデレーター

高阪 のぞみ

株式会社メディアジーン
Business Insider Japanブランドディレクター

サプライチェーンから考える「平和×ビジネス」 B3

高阪 のぞみ

株式会社メディアジーン
Business Insider Japanブランドディレクター

メッセージ
オンライン経済メディア「Business Insider Japan」がビジョンとして掲げるのは「Better Capitalism-やさしさがめぐる経済をつくろう-」。
このビジョンには、企業が顧客、取引先、働く人、社会すべてのステークホルダーとのフェアな関係を築く世界に向けて、メディアとして後押しをしたいという思いを込めています。
「平和×ビジネス」を推進する取り組みは、まさに私たちが目指すものと重なる部分が大きいと感じ、メディアパートナーにならせていただきました。このうねりが大きくなることに、少しでも力添えができれば幸いです。
略歴

東京大学文学部卒業後、プライスウォーターハウスクーパースコンサルタント(現・日本IBM)入社。
コンサルタントとして従事の後、プレジデント社に入社し「プレジデント」など複数誌の編集に携わる。2018年よりBusiness Insider Japanに参画し、ブランドスタジオ及びアワードイベントの立ち上げを行う。現在はブランドディレクターとして、メディア全体のメッセージを社会に伝える役割を担っている。

パネリスト

三宅 香

日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP) 共同代表
三井住友信託銀行ESGソリューション企画推進部主管

サプライチェーンから考える「平和×ビジネス」 B3

三宅 香

日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP) 共同代表
三井住友信託銀行ESGソリューション企画推進部主管

メッセージ
企業は利益を追求するものですが、その利益を追求する上で、最も大事な大前提が世界の平和です。ただ、平和がどういうものなのか、そしてどうやったらその平和な状態を実現できるのか、まだまだ答えは出ていません。だからこそ、国も企業も、地方自治体も、NGOも学生も、皆で一生懸命考える必要があると思います。そういう場を応援したいと思います。
略歴

1991年ジャスコ株式会社(現イオン株式会社)入社。同社ブランディング部長、イオンリテール執行役員、環境・社会貢献担当責任者を経て現職。上記の他に、気候変動対策推進のための有識者会議委員などを務める。

葦苅 晟矢

株式会社エコロギー
代表取締役

安全から考える「平和×ビジネス」B3

葦苅 晟矢

株式会社エコロギー
代表取締役

メッセージ
私たちが日々生きていくうえで、かかせない食料。世界人口が増える中で、タンパク質危機は解決すべき課題であり、食料や資源をどのように開発、生産し、世界中に届けるかということは国際平和を考えるうえで重要なテーマだと思っています。私はカンボジアを拠点に昆虫食の事業を開発していますが、今後も食を切り口に国際平和、そして人と資源の関わりについて考えていきたいと思っています。
略歴

大分県出身。2013年早稲田大学商学部入学。 2016年文部科学大臣賞受賞。
2017年の大学院先進理工学研究科在学中に株式会社エコロギーを創業。
2019年カンボジアに移住しコオロギ研究・量産体制を確立。同年、「Forbes 30 Under 30 Japan」に選出。
現在はカンボジアと日本を往復しながら、昆虫食の研究開発から日本での啓発活動まで一気通貫で手がける。

堂本 剛史

GLIN Impact Capital
ESG/Sustainability Consultant

サプライチェーンから考える「平和×ビジネス」 B3

堂本 剛史

GLIN Impact Capital
ESG/Sustainability Consultant

メッセージ
教育を通してキャリアを積んできたプロフェッショナルとして、私は、平和を実現するためには、まず教育から始めなければならないと考えています。適切な教育によって、人間は本来の能力を発揮し、社会に大きく貢献することができるのです。現代社会の中で大きな役割を占めるビジネスの世界では、すべての人に質の高い教育が提供されてこそ、各々が自己実現でき生き甲斐を感じ平和が実現すると信じています。
略歴

2010年、新卒でJPモルガンにアナリストとして入社。2013年から2015年までホンジュラスの社会的企業で農家へのマイクロローン提供やフェアートレードコーヒーを米国市場に販売するための新たな貿易ルートの開発など海外経験を積む。その後ハーバード大学大学院教育学部に留学し、テクノロジー、イノベーション、教育を専攻。帰国後、PwCにサステナビリティ・コンサルタントとして入社し、主に日本の上場企業クライアントに対してサステナビリティ・ESG領域でのアドバイザリー・コンサルティングサービスを提供。2019年~2021年、シンガポール初のプログラミングスクール「サタデーキッズ」の日本支社カントリーマネージャーを務め、その後教育系スタートアップ企業Wonderfyにて、海外事業開発をリード。

吉富 愛望 アビガイル

一般社団法人細胞農業研究機構
代表理事

サプライチェーンから考える「平和×ビジネス」 B3

吉富 愛望 アビガイル

一般社団法人細胞農業研究機構
代表理事

メッセージ
食料生産の効率性向上に資する細胞農業の可能性について探っていくことで、食料について争いが起きない世界観の実現に貢献したいと思います
略歴

東京大学先端科学研究センター 協力研究員。
過去3年にわたり細胞農業研究会(兼 農林水産省 フードテック官民協議会 細胞農業WT)の運営に携わる。欧州系投資銀行に勤める。Forbes Japan “30 Under 30” 「世界を変える「30歳未満の30人」2020の “Law and Policy” 部門受賞

13:00

13:30

会場

ダイアログ

C3

パネル対談(B2)の登壇者と参加者との対話

14:05

14:35

配信

会場

公開インタビュー

A2

経済人のトップリーダーが考える「平和×ビジネス」

「平和×ビジネス」 経済人(ビジネスパーソン)が、大企業、スタートアップ、若手リーダーの力を結集して、平和について考え、オープンイノベー ションやコレクティブインパクトを生み出すことで、社会課題の解決と持続的なビジネスの成長を両立していくためにはどうすれ ばよいのか。経済人が持つべき姿勢や能力を、経済界を代表する トップリーダーに学ぶセッションです。

インタビュアー

塩田 真弓

テレビ東京
News モーニングサテライト キャスター

経済人のトップリーダーが考える「平和×ビジネス」A2

塩田 真弓

テレビ東京
News モーニングサテライト キャスター

略歴

福岡県出身。テレビ東京系列の経済ニュース「ワールドビジネスサテライト」やマーケット番組などで一貫して経済ニュースの現場を取材。「社会問題が解決に向かうときに動く経済を伝える」がミッション。配信アプリ・テレ東BIZでは「サステナブルってなに?」を企画。2018年「仰天!未来テクノロジー2030」(BSテレ東)で放送高柳賞優秀賞受賞。(科学技術を伝える優れた番組を選考)イーロン・マスク氏主催のハイパーループ高速移動技術コンペなどを取材。

インタビュイー

岩井 睦雄

日本たばこ産業株式会社
取締役会長

経済人のトップリーダーが考える「平和×ビジネス」A2

岩井 睦雄

日本たばこ産業株式会社
取締役会長

メッセージ
平和のない場所で持続的なビジネスを行うことは困難ですが、その平和を生み出す力を持つのもビジネスに他なりません。経済・社会的な課題を解消し、人々にWell beingと機会をもたらし、豊かさの還元を通じて社会の不安や分断を克服することは、すべての企業の存在意義の根幹に関わることです。志を共有するプレイヤーの力を合わせ、人を中心とした価値創造のエコシステムをどう作り上げるか、皆様と語り合うのを楽しみにしています。
略歴

1983年日本専売公社入社。ビジョン策定、中期計画、組織文化変革、コントローラー、ビジ
ネス・ディベロップメントなどを経験。2006年取締役食品事業本部長として加ト吉買収等を
手掛ける。2016年代表取締役副社長たばこ事業本部長、2022年3月より現職。
株式会社ベネッセホールディングス、TDK株式会社 社外取締役(現任)。公益社団法人経済
同友会幹事・アフリカPT委員長(現任)

会場

ダイヤログ

C4

パネル対談(B3)の登壇者と参加者との対話

14:40

15:40

配信

会場

パネル対談

B4

安全から考える「平和×ビジネス」

平和な状態とは、身体的・精神的に害がないこと、争いや侵害が ないこと、豊かな暮らしや平和な日常への脅威がないことではな いでしょうか。そのような視点から、安全の課題に取組む企業や スタートアップは、どのようなマインドや戦略でビジネスを行 い、インパクトを創出しようとしているのかを、有識者や実践者などに学ぶセッションです。

モデレーター

瀧口 友里奈

経済キャスター
東京大学工学部アドバイザリーボード/新生銀行 社外取締役/株式会社グローブエイト代表取締役

安全から考える「平和×ビジネス」B4

瀧口 友里奈

経済キャスター
東京大学工学部アドバイザリーボード/新生銀行 社外取締役/株式会社グローブエイト代表取締役

パネリスト

今村 卓

丸紅株式会社
執行役員 経済研究所長

安全から考える「平和×ビジネス」B4

今村 卓

丸紅株式会社
執行役員 経済研究所長

メッセージ
平和のためにビジネスにいったい何ができるのか。経済のグローバル化や相互依存が深まっても、ロシアのウクライナ侵攻は起こり米中対立の激化は止まらず、ビジネスが平和に貢献できたとは言い難く無力感さえ覚える現在があります。今回はこの新しく厳しい現実がビジネスに携わる私たちに突き付けた厳しい問いかけに正面から向かい合い、ビジネスにできることとすべきことをご参加の皆さんと話し合いたいと思います。
略歴

1989年3月一橋大学商学部商学科卒業。
同年4月丸紅株式会社に入社。その後2008年4月から丸紅米国会社ワシントン事務所長として着任、主に米国の政治・経済・金融の分析を担当。これらのテーマに関して執筆活動のほか、同事務所より「丸紅ワシントン報告」など多数のレポートを発表。新聞・雑誌・テレビ等に数多く出演しコメントを提供。2017年に帰国。現職の丸紅株式会社経済研究所長に就任、米国や世界の政治・経済・金融についてレポート発表やメディアへの出演、コメント提供を続けている。2019年4月、丸紅株式会社執行役員に就任。

前田 瑶介

WOTA株式会社
代表取締役 兼 CEO

安全から考える「平和×ビジネス」B4

前田 瑶介

WOTA株式会社
代表取締役 兼 CEO

略歴

徳島県出身。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻(修士課程)修了。小学生から生物学研究に没頭し、中学生で水問題に関心を持ったことをきっかけに、高校時代に食用納豆由来のγポリグルタミン酸を用いた水質浄化の研究を実施(日本薬学会発表)。大学では都市インフラや途上国スラムの生活環境を、大学院では住宅設備(給排水衛生設備)を研究。複数社を起業し事業売却等を経験。東京大学総長賞、グッドデザイン大賞等を受賞。

徐 亜斗香

グローバルシェイパーズ

安全から考える「平和×ビジネス」B4

徐 亜斗香

グローバルシェイパーズ

メッセージ
全人類に平和に生きる権利が行き渡りますように。
略歴

1997年大阪生まれ。ニューヨーク大学アブダビ校卒。
清華大学シュワルツマン大学院で修士号を取得。在学中にアルゼンチン、ガーナ、コスタリカで教育や発展経済関連の研究やプロジェクトに携わり、国連でのインターンを経験。国内では姫路女学院のリベラルアーツサマープログラムを立ち上げ、国外ではガーナのNPOであるTechEraの活動にも励んでいる。孫正義育英財団一期生。グローバルシェイパーズ。One Young World 2018日本代表。G7 Youth 2019日本代表。ダボス会議2022の世界の若者50名に選出。

塩野 誠

経営共創基盤
共同経営者

安全から考える「平和×ビジネス」B4

塩野 誠

経営共創基盤
共同経営者

メッセージ
我が国は戦後、専守防衛を主軸とした防衛・安全保障政策を行ってきました。今般、防衛政策において防衛予算の増大、反撃能力の保有など、大きな転換期を迎えています。平和を希求する我々は民主主義、基本的人権、法の支配を基盤としながら、冷静に我が国を取り巻く環境を見つめ、周辺諸国の秩序と安定のために行動すべきと考えます。
略歴

経営共創基盤(IGPI)共同経営者、JBIC IG Partners代表取締役CIO(最高投資責任者)、
産業構造審議会グリーンイノベーションプロジェクト部会WG委員、地経学研究所 Executive Committee メンバー、慶應法卒、ワシントン大学修士。
政府機関、グローバル企業に対するコンサルティングやM&Aアドバイザリー及び北欧・バルト地域にて投資業務を行う。著書に『世界で活躍する人は、どんな戦略思考をしているのか? 』『デジタルテクノロジーと国際政治の力学』等がある。

14:40

15:10

会場

ダイアログ

C5

公開インタビュー(A2)の登壇者と参加者との対話

15:45

16:45

配信

会場

パネル対談

B5

ユース&グローバルから考える「平和×ビジネス」

グローバルな視点や広いアンテナと高い情報感度を備え、志を持 って行動しようとしている U40 のヤング・リーダーたちは、「平和」という視点から社会経済をどのように捉え、「ビジネス」がどのようにインパクトを創出することができると考えているのか。 当事者たちの声を知るセッションです。

モデレーター

品川 優

株式会社An-Nahal
代表取締役社長

ユース&グローバルから考える「平和×ビジネス」B5

品川 優

株式会社An-Nahal
代表取締役社長

メッセージ
新しいビジネスが生まれるためには異なる価値観や強みを出し合う関係性が必要です。その土台として多様なバックグラウンドを持つ人々がお互いを尊重し、協働が生まれる環境、そこに心理的・身体的安全性が担保されていることが平和だと考えます。ビジネスは平和が土台となってはじめて発展するもの。だからこそ、受け身でも他人事でもなく、自分たちがどのように平和な社会を作るのかを考え行動していきたいです。
略歴

2019年株式会社An-Nahalを設立し、企業のDiversity&Inclusion推進のための人材育成及びコンサルティング、産官学連携での外国人起業支援等に取り組む。これまで世界銀行や国際機関との教育関連プロジェクト、NPOにおける難民申請者の就労支援等多様なセクターの事業に携わる。2019年Japanese Women's Leadership Initiative(2019)フェロー

パネリスト

下西 竜二

OTAGROUP株式会社
代表取締役プロデューサー

ユース&グローバルから考える「平和×ビジネス」B5

下西 竜二

OTAGROUP株式会社
代表取締役プロデューサー

メッセージ
学生時代アイドルのコンサートを人種や国籍を超えて参加者みんなで楽しんでいる映像を観たときに、エンタテインメントビジネスには平和な社会を創り上げていく力があるのかも知れないと感じたことを覚えています。広島県出身者として「平和」とビジネスが繋がることを実践し伝えていけたらと思います。
略歴

1994年広島県三原市出身。広島大学附属福山高等学校卒業。大学在学中に起業。「オタクが世界を変えていく」をビジョンに、おばあちゃんがVTuberとして活動する「メタばあちゃん」など社会をちょっと良くするエンタテインメントをプロデュースしています。Global Shapers Community Fukuoka hub シェイパー。

岸野 文昭

東京大学
特任研究員

ユース&グローバルから考える「平和×ビジネス」B5

岸野 文昭

東京大学
特任研究員

メッセージ
近年、「ビジネス」は様々な技術の発展に伴い、大きく変化し続けています。「平和」もまた、この1年間で大きく様相を変化させました。複雑なもの同士を掛け合わせた時、そこにイノベーションが生まれます。平和へのビジネス的寄与を考えるという、この取り組みが、新たな社会課題解決の糸口になればと思います。
略歴

東京大学医学部卒業、医師。臨床研修後に大学院進学。学部生より研究に従事し、脳を透明にする試薬CUBICの発達に携わる。現在は、生後発達に伴う脳の情報表現変化を、実験及び解析的手法から解明に取り組んでいる。Global Shapers Community Tokyo Hub Curator。

徳原 孝洋

Global Shapers Community Okinawa hub
Vice curator

ユース&グローバルから考える「平和×ビジネス」B5

徳原 孝洋

Global Shapers Community Okinawa hub
Vice curator

メッセージ
争いの要因の一つである資源の獲得競争、ビジネスの文脈にも制約のある資源を基に資本の獲得競争があるかと思います。争いの火種にもなりうるビジネスですが、その障壁を超え平和を生み出すのもビジネスの力だと信じています。本日の会が世界の豊かさと平和を創るきっかけになれば幸いです。
略歴

2015年琉球大学法文学部に入学。在学中、県内就活カフェにてCA業務に従事、県内学生100人以上の就職活動に携わる。現在は県内インフラ系企業に所属し、公共と連携した街づくりや脱炭素ソリューションの営業に従事。

15:45

16:15

会場

ダイアログ

C6

パネル対談(B4)の登壇者と参加者との対話

16:50

17:50

配信

会場

ピッチ&プレゼン

D

ライジング・スターが創る「平和×ビジネス」

公募・推薦で選ばれたU40プレゼンターたちが、平和起点のアイデアや取組みを発表。「平和×ビジネス」を実践・体現しようとする未来のチェンジメーカーを発掘します。参加資格は、社会課題解決の意志と問題解決のビジネスアイデアがあること。審査員や視聴者がコメントや投票をして、フィードバックを提供。後日、優秀者をPRTIMESで発表します。

プレゼンター

髙堰 うらら

オモテテ株式会社 代表取締役
東京大学大学院 工学系研究科 博士課程
一般社団法人アンカー 共同代表理事
NPO法人Your School 副理事長
One Young World Japan アドバイザー

ライジング・スターが創る「平和×ビジネス」D

髙堰 うらら

オモテテ株式会社 代表取締役
東京大学大学院 工学系研究科 博士課程
一般社団法人アンカー 共同代表理事
NPO法人Your School 副理事長
One Young World Japan アドバイザー

メッセージ
人は何かしらの「ビジネス」の恩恵を受け生計を立て、「ビジネス」によるサービス等に頼り生活をしていると思います。だからこそ、「ビジネス」に携わる一人一人がそれが誰にどのような影響を与えうるか意識をすることは重要です。また、ビジネスはコンフリクトの原因だけではなく解消の手段にもなりうると考えております。安易ではないと思いますが、そのポテンシャルに期待をしています。
略歴

主に都市計画領域の研究に取り組みつつ、多種類の法人や事業を創業。One Young World(OYW)世界大会へ日本代表として3回派遣され、2022年よりOYW Japanのアドバイザーに就任。慶應義塾大学法学部政治学科、東京大学大学院工学系研究科修士課程卒業(博士課程在籍中)。

小川 貴久

G7/G20 Youth Japan
企画担当

ライジング・スターが創る「平和×ビジネス」D

小川 貴久

G7/G20 Youth Japan
企画担当

メッセージ
ビジネスが目的となり人々が動かされると、利潤だけを追求し、格差が拡大する傾向があると考えます。私は主にヘルスケア領域にいますが、利益追求により患者や病気で苦しんでいる人の幸せが置き去りにされる時があります。誰も置き去りにしないという観点で、“生きる喜び”を誰もが享受でき、人々の連帯感を感じていける社会こそが平和な社会であり、ビジネスがそういった社会の構築を加速させてくれることを願っています。
略歴

長野県で総合診療を経験した後、整形外科専門医として日本各地で多数の手術を経験し、高齢化社会や介護負担の増加に課題意識を持つ。
ハーバード公衆衛生大学院を卒業後、リアルワールドデータベースを用いた研究に従事、高齢者やリハビリを中心とした臨床研究を行う。2020年Y7サミット日本代表。外資系コンサルティング会社に在籍し公共サービス・医療健康を担当。

細井 彩世

G7/G20 Youth Japan
広報/PR

ライジング・スターが創る「平和×ビジネス」D

細井 彩世

G7/G20 Youth Japan
広報/PR

メッセージ
利潤追求を第一義とするビジネスは、ときに平和を壊す要因となり得ます。一方で、平和を実現する手段にもなりうるのではないか、と考えています。平和な社会の実現へと一歩近づくためには、私たち若者、そして社会全体が、どのようにビジネスを通じて平和な世界に近づけるのかを、模索していくことが大切だと思っております。平和な明日を作るためには何ができるのか、みなさまと一緒に考えて行けたら、幸いです。
略歴

G7/G20 Youth Japanにて広報/PRを担当。現在は名古屋大学大学院に在籍し、教育学を専門に研究。大学派遣によるアフリカでの研修や、アフリカ開発銀行でのインターンシップを通じて、アフリカへの知見を深める。学外では当団体の運営に加え、日本ユネスコ協会連盟主催の国際会議での通訳や、北京やロシア等での国際会議への代表として参加を経験。

野地 雄太

株式会社Beyond Lab
代表取締役

ライジング・スターが創る「平和×ビジネス」D

野地 雄太

株式会社Beyond Lab
代表取締役

メッセージ
国際平和を実現させるために必要なこと。それは無知から来る偏見をなくし、異なる他者への想像力を持つことから始まると思います。だからこそ私は、子どもたちに世界中の人々や異文化と出会い、違いを楽しむ原体験を届けることを通じて、国際平和の実現を目指しています。平和を志す起業家として、理想と現実の狭間でもがく日々ですが、希望を持って行動し続けたいと思います。
略歴

福島県福島市出身。米ミネソタ大学College of Liberal Arts卒業(社会学専攻)。在学中に行われた2016年の米大統領選をきっかけに多文化共生に関心を持ち、アメリカの都市における難民コミュニティについて研究。帰国後、福島県の被災地域におけるコミュニティ再生に従事した後、昨年2月に同県浪江町にて株式会社Beyond Labを創業。小中高生向けに留学体験プログラムや出張授業を行なっている。昨秋、グローバルシェイパーズに選出。

下西 竜二

OTAGROUP株式会社
代表取締役プロデューサー

ユース&グローバルから考える「平和×ビジネス」B5

下西 竜二

OTAGROUP株式会社
代表取締役プロデューサー

メッセージ
学生時代アイドルのコンサートを人種や国籍を超えて参加者みんなで楽しんでいる映像を観たときに、エンタテインメントビジネスには平和な社会を創り上げていく力があるのかも知れないと感じたことを覚えています。広島県出身者として「平和」とビジネスが繋がることを実践し伝えていけたらと思います。
略歴

1994年広島県三原市出身。広島大学附属福山高等学校卒業。大学在学中に起業。「オタクが世界を変えていく」をビジョンに、おばあちゃんがVTuberとして活動する「メタばあちゃん」など社会をちょっと良くするエンタテインメントをプロデュースしています。Global Shapers Community Fukuoka hub シェイパー。

ほか、調整中

ほか、調整中

審査員

鈴木 絵里子

Kind Capital
代表取締役

ライジング・スターが創る「平和×ビジネス」D

鈴木 絵里子

Kind Capital
代表取締役

メッセージ
気候変動の危機に加え、実際の戦争の悲しい情勢が広げられている今。
資本主義のあり方も根本から向き合い・見直しをするべく動きもありますが、ビジネスとしてできることを考える、ESG的な思考が非常に重要になっています。

より良い社会、そして平和に向けて、長期思考で、少しでも根本・システムから変革していけるイノベーティブなソリューションが編み出される支援ができれば、と思います。
略歴

サステナビリティ、ウェルビーイング、Web3領域などへのベンチャー投資家、兼ESGコンサルタント。日本初ESG重視型ベンチャーキャピタルMPower Partnersの創業にマネージング・ディレクターとして参画し、他複数のVCを率いてきた。モルガン・スタンレーの投資銀行部門にてキャリアを開始し、グローバルM&AやIPO業務に従事。後に米国のドローンベンチャーの日本法人を立ち上げ日本代表に。著書『これからは、生き方が働き方になっていく』(2018年4月、大和書房)。訳書『ミッション・エコノミー:国×企業で「新しい資本主義」をつくる時代がやってきた』(2021年12月、NewsPicksパブリッシング)。2児の母でもある。

糸井 孝富

shugochiDesignLab CEO
インタンジブルズ(株)シニアアドバイザー
(株)SKIDAY アドバイザリーボードメンバー
グロービス経営大学院 客員准教授

ライジング・スターが創る「平和×ビジネス」D

糸井 孝富

shugochiDesignLab CEO
インタンジブルズ(株)シニアアドバイザー
(株)SKIDAY アドバイザリーボードメンバー
グロービス経営大学院 客員准教授

メッセージ
数年前にロンドン郊外で実施された社会起業家育成プログラムにメンターとして参加し、世界中から集まった未来の社会起業家達とそれぞれの国が抱える社会課題について討議をしました。
その時に強く感じたのは、異なる文化的・歴史的・宗教的背景を持つ人々との持続的な対話や、その多様な価値観への興味と理解が、「紛争のない世界」を作るきっかけになるのではないかということでした。
ハーバード・ビジネス・スクールのマイケル・ポーター博士が2006年に発表した論文でCSV(Creating Shared Value)の概念が提唱され、企業による経済利益活動と社会的価値の創出( = 社会課題の解決)を両立させることの重要性を説いています。
今回の平和会議でのセッションでは、「平和とビジネス」という課題に挑むための議論から、これまでにない視点や新たな価値を発想するためのアプローチをみなさんと共に導き出したいと思っています。
略歴

1993年ジレット(現P&G)に入社。その後、コカ・コーラ、ディレクTVといった多国籍企業の日本法人にて中長期計画策定及び実行支援に従事。 2003年コンサルティング業界に転じ、アクセンチュア(戦略グループ)、PwC(M&Aアドバイザリー)、フロンティア・マネジメント(事業再生)にて多岐にわたる業界のプロジェクトに携わる。

2017年よりユニバーサルミュージックの執行役員CFO及びマネジメントコミッティーメンバーを務め、音楽産業の構造転換期における4期連続増収増益に貢献。 2021年独立。現在は「企業変革」「起業支援」「地方創生」を中心に活動を展開中。

小柴 巌和

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
ソーシャルインパクト・パートナーシップ事業部部長

ライジング・スターが創る「平和×ビジネス」D

小柴 巌和

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
ソーシャルインパクト・パートナーシップ事業部部長

メッセージ
神道系の教会に生まれ、朝、目を覚ますと平和を願い、床に就く前にも平和を願う日々です。それは辛抱の日々でもあります。願うことに加え、社会的なビジネスを追求しているのですが、様々な社会的な課題に直面します。その中には、一個人や一民間組織では到底変えがたい構造的な課題が存在します。これは、平和の阻害要因でもあると考えています。積極的平和の追究が、新しいビジネスの形を提示することを期待しています。
略歴

早稲田大学理工学部物理学科/複合領域コース卒業。
大阪大学大学院人間科学研究科ボランティア人間科学講座博士前期課程修了。2008年4月、現所属のシンクタンク入社。政策研究事業本部、経営企画部、新事業開発室を経て現職。また国際協力(保健分野)/緊急人道支援NGOの活動や途上国向けソーシャルインベストメント・ファンド等の活動に参加する等、社外の活動も多数。サウナ・スパ健康アドバイザー。

16:50

17:20

会場

ダイアログ

C7

パネル対談(B5)の登壇者と参加者との対話

17:55

18:25

配信

会場

公開インタビュー

A3

国連のグローバルリーダーが考える「平和×ビジネス」

経済人(ビジネスパーソン)が、大企業、スタートアップ、若手 リーダーの力を結集して、平和について考え、オープンイノベー ションやコレクティブインパクトを生み出すことで、社会課題の 解決と持続的なビジネスの成長を両立していくためにはどうすれ ばよいのか。経済人が持つべき姿勢や能力を、国連機関で活躍するグローバルリーダーに学ぶセッションです。

インタビュアー

若林 理紗

オウルズコンサルティンググループ
ソーシャルPRスペシャリスト/コンサルタント

国連のグローバルリーダーが考える「平和×ビジネス」A3

若林 理紗

オウルズコンサルティンググループ
ソーシャルPRスペシャリスト/コンサルタント

メッセージ
日常生活を送る中で、平和について考える時間を持つ方は多くはないでしょう。一方で、2022年に起きた傷ましい出来事に思いを馳せると、いかに私たちの暮らしが平和のもとに成り立っているのかを痛感させられます。自身が関わる日々の生活と経済活動において、どのように平和の構築に貢献をできるのか。年に一度開催される本セッションが、日々の喧騒から少し離れ、他人事ではなく、自分事として考えるきっかけとなることを願っています。
略歴

セント・フォース、デロイトトーマツコンサルティングを経て現職。慶応義塾大学総合政策学部卒。アナウンサーとしては、公共・民間放送の報道番組のキャスターとして国際情勢や教育問題、サステナブルビジネスなどを取材。現在は、企業の人権デュー・ディリジェンス支援等のプロジェクトやNPOの広報戦略支援等に従事。労働・人権分野の国際規格「SA8000」基礎監査人コース修了。認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン アドバイザー

インタビュイー

有馬 利男

一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)
代表理事

国連のグローバルリーダーが考える「平和×ビジネス」A3

有馬 利男

一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン(GCNJ)
代表理事

略歴

1942 年⽣まれ、⿅児島県⿅児島市出⾝。
1967 年国際基督教⼤学教養学部卒業。同年富⼠ゼロックスに⼊社。1988 年総合企画部⻑、1996 年米国ゼロックス・インターナショナル・パートナーズ CEO、2002 年富⼠ゼロックス代表取締役社⻑、2008 年相談役特別顧問、2012 年退任。社⻑在任時に経営改⾰を推進する一⽅、「企業品質」コンセプトを打ち出すなど、CSR 経営に尽⼒した。2011 年 10 月 GCNJ 代表理事へ就任。2007 年 7 月から 2018 年 6 月末まで国連グローバル・コンパクトのボードメンバーも務め、現在も持続可能な社会の構築に向けた活動を継続している。

18:25

18:30

クロージング

加治 慶光

シナモンAI 会長兼CSDO
日立製作所 Lumada Innovation Hub Senior Principal
鎌倉市スマートシティ推進参与

加治 慶光

シナモンAI 会長兼CSDO
日立製作所 Lumada Innovation Hub Senior Principal
鎌倉市スマートシティ推進参与

メッセージ
“平和は北極星のようだ。この宇宙のどこかに存在していることは誰もが知っているが、どこにあるのか、いかにして到達すればよいのかを誰も知らない。ひょっとすると我々が生きている間には到達できないかもしれない。しかし、そこを目指すとき自分の歩みが正しいことを確認できる。”
世界平和経済人会議ひろしまの参加者が言っていた言葉であり、私にとっての平和と日々のビジネスの関係を位置づけた言葉になりました。
“ひろしま”をいだき、平和という北極星を目指す旅、ご一緒できるコミュニティが広がること楽しみにしています。早く行きたければ、一人でいけ。遠くまで行きたければみんなで行け。アフリカのことわざを贈ります。
略歴

富士銀行、広告会社を経てケロッグ経営大学院MBA修了。日本コカ・コーラ、タイム・ワーナー、ソニー・ピクチャーズ、日産自動車、オリンピック・パラリンピック招致委員会等を経て首相官邸国際広報室へ。その後アクセンチュアにてブランディング、イノベーション、働き方改革、SDGs、地方拡張等を担当後現職。2016年Slush Asia Co-CMOも務め日本のスタートアップムーブメントを盛り上げた。一般財団法人PEACE DAY 評議員。広島県主催世界平和経済人会議ひろしま特別顧問。

18:30

20:00

会場

ネットワーキング

E

懇親会

20:00

終了